貯蓄ゼロから始める家探し生活

注文住宅を建てたいけど何から始めていいかも流れも何もわからないという方に、是非見てもらいたい様に書いていきたいと思っています。

家を建てるための予算計画

こんにちは、しゅうまいです。

 

家が建つまでの日程がだいたいわかってきました。

今回は家が建つまでのお金の話です。

 

まず建物についてですが、

住宅メーカーで家を建てる際はこういう家が建てられるというのが決まっていて、

こういう家というのは、

部屋が何部屋、ドアが何枚、ひと部屋に照明やコンセントは何個などの、

標準の仕様というのが存在しています。

 

更に同じメーカー内でも、

建てられる家のグレードやシリーズが存在しており、

当然高いレベル帯のシリーズを選べばキッチンや浴槽等、設備が良くなります。

ただ値段は張ります。

 

ここまでが標準仕様の話ですが例えば、

どうしてもキッチンだけはこだわりたくて、

価格帯2番手のグレードで家を建てるんだけど1番良いキッチン付けられないのかな?とか、

普通は1フロアに3部屋だけど4部屋作りたいとか、

この部屋は両側から行き来した方が便利だから、枚数を増やして左右にドアを付けよう)等、

標準仕様と呼ばれる以外の設備や要望については俗にオプションと呼ばれ、

追加費用として乗ってきます。

 

家の中に滝を作りたいとか、地下室を作りたいんだとか、

特殊なアイデアだとメーカー次第という所は出てくると思うので、

一度確認をとってみた方が確実と思います。

 

 

ちなみにこのオプション費用ですが、

人によってはあれもこれもと付けすぎて、

100万~200万、それ以上と結構いい値段になってしまう事が多いみたいです。

 

単体で見ると大きな金額ではあるのですが、

住宅の何千万という大きな金額の中で100万と言われても、

あぁそんなもんかと、感覚が麻痺しがちなので気を付けるようにして下さい。

 

 

スケジュールについて一通りの説明を受けた後、

現時点での仮の見積書を拝見します。

 

金額は約3,850万となっています。

 

思えば家探しを始めた時は予算3,000万で、

土地が思ったより高く付くことから3,500万程まで予算を上げていたのですが、

更にそれを超えてきました。

 

ある程度覚悟はしていましたが、なかなか大きな数字でさすがに躊躇します。

 

ちなみにこの時点ではまだ口頭での合意のみです。

手付金・契約金・契約書の押印もない状態なので、

引き下がろうと思えば引き下がれます。

 

どうしても難しいと思ったら退く事も大事な決断です。