貯蓄ゼロから始める家探し生活

注文住宅を建てたいけど何から始めていいかも流れも何もわからないという方に、是非見てもらいたい様に書いていきたいと思っています。

家建築までのスケジュール

こんにちは、しゅうまいです。

 

今回はスケジュールの続きです。

 

まず、これから私たちが主体的に関わる事になるのが、

前回も少し触れた建築士との打ち合わせです。

 

間取りや外壁の色、屋根や壁・扉・柱、造作など、

大工さんが家を建てるために必要な、図面に記載されるものを、

この打ち合わせで決めていき、ここでの図面が自治体に申請されることになる様です。

 

着工1ヶ月前くらいを目標に、

この打ち合わせを平均約3ヶ月、回数にして約10~15回程、行っていきます。

 

そして建築士と打ち合わせが終わり、

次はインテリアコーディネーター(IC)と、

内装や照明・コンセント等、機能面についての打ち合わせを行う事になります。

 

なおインテリアについては家が建ち始めてから関わってくるものなので、

着工の時点で必ず全てを終わらせている必要はなく、

材料の納期の関係もありますが、着工されてからでも全然間に合うという話でした。

※着工=工事開始となる日

 

回数も建築士に比べると数回と少なく、長くても2か月もあれば終わるそうです。

 

 

建築士と打ち合わせを予定通り済ませて書類の申請が終わり、

周辺の住宅建築が落ち着いていれば、いよいよ着工となります。

 

 

なお、凝った家作りをされていたり、

プランが定まらず予定していた期間より時間が掛かる事も当然あるそうですが、

あまりに時間が掛かって打ち合わせの回数を多く重ねる場合は、

打ち合わせの追加料金をとる場合もあるらしく、そのあたり注意が必要です。

 

ただ、実際に多く打ち合わせを重ねた方でも追加料金をとられた方はいないそうです。 

 

 

家の建築が始まってしまえば、

あとは4~5か月くらいで家が出来上がる事が多いそうです。

 

日程感についてまとめると、

1か月:建築士打ち合わせ開始

2か月:建築士

3か月:建築士

4か月:IC打ち合わせ開始

5か月:IC

6か月:着工(上棟~建築)

ここから4~5か月で家が完成、引き渡しという流れになります。

 

当然この間に必要な事は打ち合わせだけでなく、

ローンの審査や必要であればFP(ファイナンシャルプランナー)との打ち合わせ、

家が建ち始めてからも家具家電や引っ越しの準備、

子供が転校になるのであればその準備等、やる事は山積みです。

 

ようやくスタートラインに立つところと、

ゴールまでの道がぼんやりと見えてた状況となりましたが、

やる事が多くて正直既にめげそうになっているのでした。