広島建設との打ち合わせ
こんにちは、しゅうまいです。
本日は3社目の広島建設との打ち合わせとなります。
正直私たちは前回までの住宅情報館の土地(と建物)に魅力を感じており、
広島建設の印象が非常に良くなければもう決める気です。
某月某日： 広島建設
担当者が女性で、まずは会社紹介を聞きます。
千葉～東京近郊では馴染みのある(と思う)セナリオハウスの会社でした。
特徴は、有事の際に担当者がすぐに向かえる範囲内でしか物件を取り扱わない地域密着主義で、
千葉＋首都圏一部の展開がメインの様です。
更に24時間体制で総合センターが開いているため、迅速な対応が出来ることを聞きました。
建物についても詳しく話を聞きましたが、
国内で取り扱いの少ないミライエという優秀な耐震装置を使用している事、
※ミライエ＝https://miraie.srigroup.co.jp/
また、ヒノキのLVLという特殊な集成材を使用しており、既存の集成材よりも丈夫である事。
他社ではプラチナコートという外壁材が多かったのですが、
こちらでは光触媒という新しい外壁材を使用して耐久性に自信があり、
長く安全に住める住宅を希望している私達の興味を惹くには十分な内容でした。
土地については、やはり建物含めると希望の3,000万円では難しく、
待てば出る可能性が0ではないが、正直厳しいのではないかとの事です。
そんな中で一件見積書を提示されます。
提案される土地に建物を加えた、概算の見積りとの事で後述します。
まず土地の話から聞きますが、
坪数は40坪で住宅情報館の土地より若干広めで、価格は1,600万と安め。
立地も仮押さえしてもらったところから歩いて5分くらいとほぼ変わりません。
ただ、立地がほぼ同じで若干と言えど土地が広く、
価格が手頃ということは必ず裏があるもので、
ここは中古住宅が建っているためそのまま引き渡しが条件となり、
建て壊しorリフォームが必須となります。
更に家が2mくらいの高さに建っているので補強の工事が必要になるかもしれないとの事で、
更地にして引き渡し出来るか聞いてもらう方向になりました。
ちなみにこの時点では特に気にしてなかったのですが、
後に擁壁という補強作業が必要になることを知ります。
先述の見積書の話ですが、
建て壊し＋擁壁の工事費用を除いた金額で、約3,700万となりました。
金額云々はともかく、見積書まで用意してくれた事は内容も頭に入りやすく、
非常に有難かったです。
他にも担当が女性ならではの気配りというか、
客が気になりそうなところを事前に教えてくれたり、
妻が重視している家事動線について細かく説明してくれます。
話も一通り終わりモデルハウスを見学しましたが、
他のメーカーは基本的に大きく作られており実感が沸かないことが多いのですが、
ここは80坪程度の大きな建物を二つに分け、
全く違うスタイルの建物を並べているそうで、建物のイメージが湧きやすかったです。
帰宅し、担当者にも建物にも好感が持てて、
ここで家を建てるのも悪くないと夫婦で話すのでした。
ちなみに4社紹介されていたのですが、
もう心は住宅情報館か広島建設に決めていたため、
残り1社との打ち合わせは行わない事にし、
SUMOにお断りの電話をいれました。
(SUMOはこういった事も対処してくれるのでとても便利です)
住宅情報館へ再訪
こんにちは、しゅうまいです。
先日は2社話を聞く事が出来ました。
希望条件に見合う土地が1つ出て悩みましたが、
予算も厳しい中、わざわざ高く付く注文住宅じゃないと駄目なのか、
そもそも建売と注文住宅は何が違うのか、
他のハウスメーカーの話も聞いてみたい等、色々な考えが出てきました。
ちなみに初めは機能性・デザイン・希望条件は多数ありましたが、
予算的に全てを叶えることは難しい状況です。
そのためそういった理想より、
安全に長く住めるような家に住みたいと思うようになりました。
翌週は3社目と打ち合わせの予定なのですが、
その前に色々と聞いてみたい事が増えてきたため、
休日に住宅情報館にまた訪問する事にしました。
到着後、当然前回の土地の話から始まり決めるなら早い方がとの事でしたが、
私たちはあくまで他の会社の話も聞いて、納得した上で契約したい事を伝えます。
今回の土地が流れてしまうのならば価格的に建売も検討している事を伝えました。
そこで建売との違いについて伺い、
今まで内外装やオプション程度の違いとしか思っていませんでしたが、
割と違いがある事を聞きます。
まず注文住宅は会社の顔であり、どこのメーカーも力を入れています。
木材一つみても、
建売が悪い、注文が良いという話ではありませんが、
例えば建売へは社内の規格で量産品を使う事になります。
今は住宅に求められている基準も高い為、
災害ですぐに壊れてしまうという話ではないですが、注文住宅に比べて強度は低い。
外壁材も安価なものを使用する事が多く、
塗り直しやコーティングのメンテにお金が掛かる話を聞きます。
一般的に注文住宅は建売より強くて良い材料を使う事が多く、
建売よりメンテナンスの頻度が少なる事が多いそうです。
たかが色落ちと思っておりましたが、
紫外線や雨風のコーティングも兼ねているため、怠ると木材がダメになっていくみたいです。
しかし予算も厳しい為建売も考慮しなければならない事も伝え、
我々が独自に調べたところ希望地区に建売が2,500～3,000万程度で何件かあり、
しかしそこはさすがに不動産に強い会社で物件情報も把握している様で、
資料を用意してくれて、電卓をカタカタ。
ちなみに実際に販売が2,500万となっていても、
書類の申請の費用や手数料で300～500万程掛かり、
消費税や固定資産税等を含めると表示の2〜3割増し程度にはなるみたいです。
※4月から税込価格での表示が義務付けられたため、表示から書類申請費用や手数料のみ乗る形となります。
後から掛かるメンテ費用なども考慮すると、意外と高く付きそうです。
このままいくと注文住宅だと安くても3,700～3,800万くらいで、建売だと3,300〜3,500万くらい。
話をすべて真に受けるとその数百万円でメンテナンスや安全、希望条件を買えるとなれば、
注文住宅に目を向けるべきかと再考させられますが、金額も金額なのでやはり即決は出来ません。
妻と相談しましたが、
数日後に3社目と打ち合わせが残っているので、
そこで話を聞いて惹かれるものが無ければ住宅情報館で決めることにしました。
というのも打ち合わせ4社中まだ2社目ではあるのですが、
細かい事まで全て答えてくれたり自社の物件に自信が持っているのが伝わり、
この営業さんだったら任せられそうだなと思い始めていたからです。
SUMOで言われたピンときた会社に絞って下さいというのは、
こういう事なんだなと思いました。
ちなみに妻もこの担当者と土地に好印象を持っているようで、
帰宅後にもうここで決めようかと揺れておりましたが、
土地はいったん押えてもらえるとの事だったので、
他社の話も聞くためいったん保留にして、
次回別のハウスメーカーとの打ち合わせに備えるのでした。
住宅情報館との打ち合わせ
こんにちは、しゅうまいです。
今回は同日住宅情報館との打ち合わせとなります。
某月某日：住宅情報館
事前にＳＵＭＯから、
ここは大手なので取り扱い銀行の数が凄く多く、
ローンで難儀するようなら協力してもらえるはずと聞いていました。
加えて本業が土地や賃貸のため一般に出回っていない土地情報を持ってたりするので、
我々の少ない予算でももしかしたら良い土地が見つかる可能性があるかもと聞いておりました。
ただあくまで不動産貸のイメージが強かったのでそこまで期待しておらず、
とりあえず土地探しと、我々の予算内でも届くかどうか見解を聞いてみるか程度に、
悪く言ってしまえばリサーチ目当てで向かいました。
現地到着しＳＵＭＯからの紹介と伝えて担当者とご挨拶。
まずは会社と、取り扱う住宅の仕様や設備について話しを聞きます。
自社商品を売り込むのですから当然多少の誇張はあるとは思いますが、
耐震耐熱など家の丈夫さ・過ごしやすさに自信があるとの事で、
先程の他社打ち合わせではこういった設備や建築の話はなかったため、
そこまで言い切ってくれる姿勢には好感が持てました。
話も終わり、我々の希望と予算の話になりますが、
やはり他でも聞いている様に希望の予算（3,000万）では厳しいと断言されました。
それでも、
さすがに取り扱っている土地が多いという触れ込みがあるくらいで、
先ほどの他社との打ち合わせとは別の土地を6件も紹介してもらう事が出来ましたが、
・子供の学校から徒歩30分～（3件）
・土地が広い＝高い（2件）
・高台に建っているため擁壁工事が必要（1件）
※擁壁工時＝家を建てる場所が高台になっている時に必要となる地盤の補強工事。
面積にもよるが安くても200～300万くらい掛かる。
とどれも厳しい状況となりました。
しかし、流石にそろそろ無理無理と言われ慣れてきた我々は、
ただ打たれ続けるだけの素人ではありません。
奥の手の、3,500万程まで予算を上げることも検討していることを伝えたところ、
担当が一度席を外し、1件の土地情報を持ってきました。
担当「今ご紹介できる土地で合うものはこれだけだと思いますが、
それでも正直予算的に厳しいかもしれません。」
確認したところ、
先ほど見ていた土地情報よりは小さめの35坪ですが約1,700万です。
肝心の立地は子供の学校から約600m、
更に中学校までも同じくらいと希望の地区にドンピシャで、
新しく分譲地のため周辺の住民も同じように越してきたばかりの家庭が多く、
更に住宅情報館の客のため素性も知れていることなど、正直悪い条件ではありません。
※分譲地＝一つの大きな土地を割って、複数の区画として販売する事
さてここからが本題です。
担当「問い合わせも多いみたいで月内(残り約2週間)の取引を希望されており、
即決できないようであれば残っているか難しいところです。」
最初の営業スマイルから一転、営業らしさを出してきました。
ですが建物も含めると数千万の買い物となり、
しかも私たちは家を買うか考え始めた様なもので、
SUMOから紹介された会社の全てと話していない今の状況から、
さすがにわかりましたと即決出来るわけがありません。
とりあえず他社との打ち合わせの間だけでも待ってもらう事にして、
改めてまた来るからその時まで考えさせて欲しい事を伝えます。
その時に、この土地が別で決まってしまっている様であれば、
今回は縁がなかったと思う事にして、いったん今日は退くことにしました。
こうして、本日2社との打ち合わせを終えるのでした。
ＳＵＭＯカウンター②
こんにちは、しゅうまいです。
SUMOカウンターでの続きです。
まず、そもそも3,000万という予算で考えていたのですが、
これに特に理由はありませんでした。
なので、まずはローンが組め、
更に支払いに応じて生活に支障が出てこないかが肝となります。
加えて、ローンが通るのであれば予算の増額が可能かどうかを聞かれましたので、
3,000万のままで難しいのであれば上げるしかないので、
とりあえず3,500万程まで予算を上げてみることにしました。
これからＳＵＭＯから住宅メーカーを何社か紹介してくれるので、
この予算で今後は各メーカーと打ち合わせとなっていきます。
今後の流れです。
本日紹介されたのが月初だったのですが、
これから同月内に全社と1回以上打ち合わせを行い、ピンときた1～2社に絞ります。
ピンときた1～2社に絞るということですがこれは本当に直感で良いそうで、
営業が良かった・紹介された設備が良かった・何か気になった等、理由はなんでも良いとのことです。
どうせ我々は素人ですし、
難しいことを考えるよりは話の合う住宅メーカー・営業と話を進めてもらった方が
スムーズにいくという考えなのだと思います。
そして絞った1～2社と打ち合わせを重ねます。
この打ち合わせは、希望条件の土地を取り扱っているか、
どういった建物にしていくかという内容となります。
内容を詰めていく間に銀行のローン審査を並行して行います。
こうして、ピンときた1～2社と1か月くらい打ち合わせを進めて、
希望の土地・おおまかな建物の間取りをみて判断し、
今後お願いしたいと思った1社と契約となり、ここまでを約2ヶ月程で行う流れになります。
万が一折り合いがつかずに破談となった場合は、
またＳＵＭＯカウンターから紹介を受けることは可能らしいので、
まずは気軽に話を聞いてみてくださいという話でした。
という事で住宅メーカーを4社紹介され、順番は打ち合わせ予定順となります。
1.某社(後に打ち合わせしない決断に至るため、伏せ)
2.住宅情報館
特徴：全国規模で住宅販売を行っており土地・銀行に顔が広い。
市場に出回っていない土地情報やローン審査に期待。
3.広島建設
特徴：地域密着型でアフターが厚く、住んだ後の安心感を重視。
4.某社(後に打ち合わせしない決断に至るため、伏せ)
今回この4社が選ばれた理由を説明してくれ、
やはり家に対する希望条件というよりは予算が主な理由で、
価格帯が見合うメーカーがこちらとなったとのこと。
こうして打ち合わせメーカーも決まり、本日の打ち合わせはこれにて終了。
今後の流れに期待と不安を抱きながら帰路につくのでした。
一条工務店すみっこぐらしコラボ
こんにちは、しゅうまいです。
今日は一条工務店で開催中の、
GW特別企画、すみっコぐらしおうちナゾトキプレゼントキャンペーンに行ってきましたので、
そのご報告をしたいと思います。
イベントはこちら↓
https://www.ichijo.co.jp/dm/sumikkogurashi_CP/
とある日のこと、子供が好きなすみっコぐらしの公式ホームページを一緒に見ていたら、
気になるイベントが記載されていました。
一条工務店ですみっコぐらし（以下略）！
一条工務店自体にも興味がありましたし、
子供はすみっコぐらしが大好きですし、行かない理由がありません。
そして本日（イベントと）見学のため訪問です。
入り口から既にすみっコ色を前面に押し出しています。
子供がすみっコのぬいぐるみを持っていたこともあり、早速声を掛けられ潜入です。
そこで名前と住所と連絡先を書くように求められ、
これからＳＵＭＯカウンターに行く予定だが、
その前の展示場見学の際は担当者が付くのを防ぐために、個人情報を記入しない様に言われていると告げます。
しかし向こうもデータ集計させてもらうので必ず書いてほしいと退きません。
普段であれば、「じゃあいいです」と帰るのも一計なのですが、
今日はすみっコのイベントが目的のため帰るわけにはいきません。
名前は本名で、（オススメはしませんが）住所は番地を変えて建物名は書かず部屋番号までと、電話番号は少しずらして記載しました。
担当（おそらく営業）が1名つき、中を案内されます。
案内されるのを妻に任せ、私は子供とイベント探索です。
ざっくり言うと○て○○お○○と伏せられた5文字がモデルルーム内にあるので、
それを探し出して応募すると抽選でプレゼントが当たりますという内容となります。
打ち合わせを行っている部屋もあったので、
そこを除いて他を全て回りましたが、ひと文字足りません。
担当さんに、「ひと文字見つからないのですが…」と話しかけると、
やはり打ち合わせの部屋にひと文字残っているとの事で、
声を掛けて一瞬お見せしますね！と言っていただけたのですが、流石に他の打ち合わせを中断させる程の内容ではありません(笑)
「いやいや！答え〇〇ですよね？」
と聞いて正解だったので、そのまま終了となりました。
子供でも遊べるほど難易度は低いですが、
家中を探索する必要があるのでメーカーも案内が出来て、
双方面白いイベントなのではないかと思いました。
ちなみに帰りがけにお土産もいただきました。
すみっコの景品だけでなくシールバッグやクレヨン付きの塗り絵セットまでいただき、
さすが一条工務店！と思いました。
そして肝心のメーカー資料はこちらです。
さすが一条工務店…資料がとても多いです。
と言う事で取り急ぎのすみっコのご案内でした。
住宅展示場によってやっていないところもあるみたいなので、
事前に調べて是非足を運んでみて下さい。
希望は遠慮せず全部述べるべし
こんにちは、しゅうまいです。
住宅メーカー・工務店を決めるため、
また会社が決まった後も打ち合わせの日々が続きます。
その際に間取りの話になる事が殆どだと思いますが、
何事も打ち合わせの初めは、
「細かい事までやりたいことは全部言え」と思いました。
というのも、
無理とわかっていても、出来るか出来ないかはプロが判断してくれます。
駄目なら駄目で次に進めばいいだけです。
可能であれば今の時点で、
・これだけは絶対に譲れない事
・出来れば欲しい事
・欲しいけど妥協できる事
とレベル分けしてリスト化しておくと、
後々家を建てる・買う時の打ち合わせの際に必ず役に立ちます。
今から家を探そう、こんな家を建てたいと思っている方は、
ハウスメーカーや工法を調べるのも大事ですが、
まずは自分達がどういった家を欲しいかを、
まとめるところから話を進めておきましょう。
(こだわりが強い場合、予め夫婦間で話しておかないと揉める原因になります)
住宅展示場で名前と住所を書くな！
こんにちは、しゅうまいです。
前回住宅展示場へ向かう事を決めた私達。
その時の話です。
とその前にお伝えしておきますが、
住宅展示場のモデルルームに入ったとき、
間違いなく名前や住所等の個人情報を書く様に求められますが、断りましょう。
何故断るのかというとですが、
簡単に言うとそこであなたに担当が付きます。
しゅうまいさん－営業Aさん(担当)
という形で、案内してくれる営業がそのままあなたの担当となってしまうのです。
その営業マンがあまり印象良くなくても、です。
後日の話となりますが、
熱意があるとか知識が豊富とか、希望の営業タイプを選べる段階にあっても、
この時点で担当者が決まっている事で変更する事が出来なくなります。
担当者が付くのが嫌なのでとか、
連絡先は書けませんとか、はっきりお断りしましょう。
それで見学出来ないのであればそこまでの会社です。選択肢から外してください。
※追記
その後展示場を見に行ったときに、
集計のために必ず記入してもらっていると言われることが何度かあり、
記入しないと見学出来ないとか言われることがあり、
担当はまだ決めないからと言われることもありますので、
そういった際は従うのも仕方ないかもしれません。
ＳＵＭＯから言われていると結構粘ったのですが、
書いてくれとお願いされる会社の中で覆ったところはありませんでした。
それでは本件に入ります。
暑い夏のとある日のこと、
何度も言っていますが右も左もわかりませんので、
特にこの会社が見たい！というのはありませんでした。
とりあえず見学程度にと思っており、
たまたま車を止めたモデルルームから適当に何社か見学に入る事にしました。
先に感想を言うと、
やはりモデルルームは広く作られており、良く見えます。
逆に大きすぎて実感が湧かない思いも多少あったのですが、
それでもまずは話を聞いてどんなものなのかを体感しましょう。
実際に見て回らないとわからない事が多いです。
結果、
本日は住友林業→アイ工務店→アキュラホームと3社見る事が出来ましたので、
後日談として感想を書いていきたいと思います。
