貯蓄ゼロから始める家探し生活

注文住宅を建てたいけど何から始めていいかも流れも何もわからないという方に、是非見てもらいたい様に書いていきたいと思っています。

カーテンレール費用をなめてはいけない

こんにちは、しゅうまいです。

 

念願の家が建ち、

家具・家電を買い揃えて、

無事に引っ越し日を決めたところで気付いた事、ありませんか。

 

 ・・あれ、カーテンなくない?

 

そんなことにならない様に、

カーテンの取り付けを忘れない様にしましょうというお話で、

カーテンレール取付費用の見積りに行ってきた日の話です。

 

 

まずカーテンレールですが、

大まかにシングル・ダブルの2種類があります。

 

カーテン本体を取り付けるだけのものがシングルで、

プラスしてレースのカーテンを取り付けられるものがダブルとなります。

 

更にカーテン自体を取り付けるものにも種類があり、

 

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装飾性レール

大まかに分けると機能性レールと装飾性レールとなります。

 

機能性レールというのは一般的なカーテンレールの事で、

ランナーと呼ばれる道の中を、

カーテンを留めた部品が動くもので、動作がスムーズな事が特徴です。

 

対して、上の画像のものを装飾性レールと呼び、

丸い輪っかが通っているリング製のものが左右に可動します。

 

見た目がおしゃれなものが多いのですが、

機能性レールに比べて動作がスムーズでない事がデメリットとなります。

また、木製ですと使っているうちに削れて引っかかってしまう事もあり、

使用面だけでいえば全体的に機能性レールに劣ります。

 

また、

機能性レールはカーテンレール中央付近で、

マグネットで左右の生地を固定する事が出来るので、

左右両開きに出来るのですが、

装飾性レールはリング形状のものが多く、リング同士が付く事が出来ません。

(探せばあるのかもしれません)

 

特にこだわりがないよ、

という方であれば、費用面や耐久性から機能性レールを選ぶ事をお勧めします。

 

 

 

さて前置きが長くなりましたが、とある日の話です。

 

HMからカーテン屋を紹介され(以下A社と書きます)、

まずは見積りをしてもらう事となりました。

 

そこで上記のカーテンレールの説明を受けたのですが、

 

私の部屋と夫婦の寝室・リビングの3部屋は、

見た目もこだわりたいので装飾性レールに。

 

子供の部屋や他の窓は機能性レールにして、

ほか一部の小窓に、ロールカーテンと決定しました。

 

見積もり自体は1週間ほどで郵送で送ってくれるとの事で、

その日は、どこの窓にどのレールを取り付けるかを記載した、

図面のコピーをもらいました。

 

なのでその足でニトリへ行き、

同じものがあれば同じもの、なければ同等品を選び、見積りをお願いしました。

 

両社ともに1週間ほど経過したところで、見積書が送られてきます。

 

まず最初にA社ですが、約250,000円でした。

続いてニトリは約220,000円と、額面上はニトリの方が安いです。

 

ただ今回は金額に含まれているのですが、

基本的にお店(今回はニトリ)のカーテン取り付けには、

採寸の出張料金と、取付費用が掛かります。

 

採寸は自己申告も出来るみたいなのですが、

慣れていない事もあり、出張前提で費用を出してもらっています。

 

対してA店ですが、ここがHMと契約している事もあり出張費用等は掛からずに、

カーテンレールの部品代と取付費用のみの料金となります。

 

加えて、既にカーテンレールが取り付けられた状態で家の引き渡しとなります。

 

対してニトリだと、

日程手配→採寸に来てもらって正確な費用を算出→工事日程の調整→施工

 

と、何度も時間を掛ける必要があります。

 

引き渡し後にあれこれ慌ただしく動くのも手間ですし、

金額的に安いといっても3万円差くらいなので、

今回はA店にてお願いする方向となりました。